JA宮崎中央は、太平洋にそそぐ宮崎の代表河川大淀川の下流域に広がる宮崎平野をとりまく1市1町、県庁所在地で人口約40万の中核都市宮崎市と国富町を管轄しています。

sdgs activities

フラワーバレンタインで花配布

切花部会はフラワーバレンタイン企画として男性限定、先着100名に花束プレゼントを行いました。男性から日頃の感謝の気持ちと共に花を贈ってほしいと企画。宮崎市・国富町で生産したトルコギキョウ、ダリア、スターチスなどを使った花束を準備し、無料での配布を行いました。
開始前には子どもから大人まで多くの男性が列を作り、15分ほどですべての配布が終わるほど大盛況でした。部会会長は「この活動から花の需要が少しでも高まってくれたなら嬉しい。生産者として、市場・小売店とともに力を合わせ、その他のイベントにも更に力を入れたい」と話しました。(令和5年2月)

空港で大根やぐらがお出迎え

1月6日~15日、宮崎ブーゲンビリア空港にて大根やぐらを設置しました。南宮崎支店・田野支店青年部によって組み立てられた立派なやぐらは、大根のレプリカとともに本物の大根も掛けられ、利用者は空港内の大きなやぐらに驚かれている様子でした。漬物等の販売、地域の魅力紹介の展示も行われました。(令和5年1月)

胡瓜でランナーを応援

12月、青島太平洋マラソンが開催されました。みやざき中央農産物ファン拡大事業委員会は、高校生ボランティアの方々とともに給水ポイントで胡瓜の浅漬けを配り、ランナーの皆さんを応援しました。大会の上位者には副賞として青果物の詰め合わせを贈りました。

【共済部】子どもたちへ本を寄贈

JA宮崎中央はJA共済が行う地域・農業活性化事業として、宮崎市と国富町の167カ所の認可保育施設に、食育に関する絵本1670冊を寄贈しました。
絵本を通して未来を担う子どもたちが「食」に関する知識や大切さを学ぶきっかけづくりが目的。宮崎市の施設で行われた寄贈式では、本の中から読み聞かせも行われ、参加した園児31人は野菜に関する話しを興味深く聞いていました。
栗原組合長は「絵本を読んでたくさん学んでほしい。野菜などを作る人にも感謝して、たくさん食べて大きく成長してほしい」と挨拶しました。(令和4年12月)

【青年部】子ども食堂へ食材をお届け

JA宮崎中央青年部はテゲバジャーロ宮崎の「愛あるゴハンを届けよう!プロジェクト」に協力を行っています。チームが試合に勝利するごとに青年部からチームへ野菜の提供を行い、そこから子ども食堂の支援団体へ届けて頂きます。管内農産物のキュウリ、ピーマン、ミニトマトなどを贈りました。

【宮崎営農センター】収穫体験学習

ピーマン生産者協力のもと、保育園の子どもたちの収穫体験学習を行いました。生産者、JAの営農指導員、保育園の先生方の助けを借りながら、地域の子どもたちがピーマンの収穫を楽しみました。袋いっぱいに収穫したピーマンを手に、嬉しそうな子どもたちでした!

【職員】地域清掃活動

7月、各支店にて地域清掃活動を行いました。地域が綺麗であることは、くらしの安心安全に繋がります。また支店によっては草刈りも行われ、それによって廃棄物の発生防止に繋がります。私たちは持続可能な住みよい街づくりに協力します。(令和4年7月)

【国富支店青年部】田植え学習

6月、町内の小学校4校での田植え学習会が行われ、国富支店青年部、JA職員が学習会をお手伝いをしました。青年部の指導のもと、農業を体験した子どもたち。10月には収穫が行われる予定です。(めぐみ8月号より)

【宮崎支店女性部】地域の会員に心を込めた贈り物

コロナの影響により、宮崎支店女性部活動が以前より減り、会員同士で一緒に活動、おしゃべりし、笑いあっていた活動が長い期間行うことができていません。そこで女性部役員が集まり、このような寂しい状況を何かの活動を通して、再びつながりを持てないかとアイデアを出し合いました。75歳以上の宮崎支店女性部員58人へ、役員が描いた絵手紙、マスク、マスクアクセサリー、新聞紙等で作ったごみ箱を贈り物として準備。役員が地区ごとにご自宅を訪問して贈りました。
宮崎女性部部長より「受け取って頂いた方々の心が少しでも和らいでくれたらと願い、役員で心を込めました。今後も女性部同士のコミュニケーション作りを大切にして、コロナに気を付けて活動していきたいです。」と話します。(めぐみ7月号より)

【田野支店女性部】加工品作りで食を守る

地域の女性部で集まり、安全安心な食について学習、情報をお互いに共有します。その中でも「こんにゃく作り」は毎年行い、新しい仲間に教え合うため集まります。この活動は伝統食の継承および地産地消につながっており、参加者はここで初めてこんにゃく芋の扱いを学び、次の参加者へ教えます。
田野女性部部長より「田野支店女性部の中で長く受け継がれるこんにゃく作り。仲間と集まって楽しく活動。毎年違った食感、形などが出来上がりのでそれも勉強になり楽しみ。今後も加工品をみんなで作ることは続けていき、「食」を大切にしていきたい!」(めぐみ6月号より)

「はぴす号」で農産物移動販売

支店店舗前にて農産物の移動販売を行いました。旬の美味しいものを地域の皆様へお届けします。今回は宮崎支店・住吉支店で開催。窓口やATMを利用した方々に地産地消をPRしました。(令和4年4月15日付)

【高岡支店女性部】子どもたちへ食育活動

子どもたちへ地産地消学習として、味噌、アイスクリームの手作り体験を毎年行っています。「ちゃぐりんフェスタ」と題して、長年活動を行います。子どもたち、その保護者、また保育園の先生らから、ぜひ続けてほしいと感想いただくことがとても嬉しいと高岡女性部部長。地元の味、地元の生産物を食べて、楽しく食事をしてほしいと願う活動の一つです。(めぐみ5月号より)

小学校に大根やぐら設置

田野支店青年部とJA職員は地域の小学校で大根やぐら組み立てを行いました。地域の子どもたちへ行う農業体験であり、前日には生産者の作る本物のやぐらを見学も行いました。9月末に種まきをした大根が大きく実り、児童は引き抜く作業も大変な様子。しかし冷たい水での大根を洗う作業も、児童たちは元気いっぱい!寒さにも負けず一生懸命に作業を行っていました。真っ白になった大根を丁寧に結び、青年部の建てたやぐらに掛けていきました。立派な出来上がりに子どもたちも大喜びでした。(令和4年1月12日付)

はぴすぷらすVOL.5発行!

准組合員・地域の皆様に向けた広報誌「はぴすぷらす」VOL.5を発行しました。今回はJA宮崎中央とSDGs、生産者とSDGsなど、事業や農業生産を通してSDGsをお伝えします。皆様の知らなかったことなど、はぴすぷらすを通して私たちのJA宮崎中央を知って頂くため発行いたしました。
渉外担当職員、JA窓口にて配布しています。ぜひご覧ください。(令和4年1月)

農産物販売で地産地消

 12月4日、アグリベース(赤江南)にて農産物の即売会を行いました。地域の方々に開催案内のチラシを配布し、当日は開始前から行列ができるほどでした。地域で採れたたくさんの野菜、果樹、花、加工品などの販売を行い地場産の農産物をPRしました。
 また9日には佐土原支店で支店感謝祭を開催。そこでも農産物の販売が行われ、地域の方々に喜ばれました。

フレッシュミズ・子どもたちと農業体験

  フレッシュミズ活動「芽キャベツのポット栽培講習会」。子どもたちの秋休み期間を利用しての農業体験です。子どもたちはJA職員から芽キャベツ苗の定植作業や水やりの作業を教わりました。12月の収穫時期に部員へ引き渡しを行い、各家庭で収穫体験、芽キャベツを使った料理を作ってもらうことで、子どもたちの食育体験に繋げます。(令和3年10月9日付)

地域の小学生と大根づくり

 JA職員が地域の小学生とともに大根の種まきを行いました。ここから一緒に大根の成長を見守り、収穫を行います。また田野町の冬の風物詩でもある「大根やぐら」を作り、干し大根を作ります。子どもたちへの農業体験、また伝統的な農業を伝える地域活動です。(令和3年9月30日付)

SDGsにつながる事業・活動を講話

 地域の中学校で行われた「見つめよう、自分」【職業の選択や社会の貢献とSDGs】というテーマの学習会にJA職員が講師として参加。地域の「働く人」に講話していただくという学習から依頼を受け、JAの総合事業について、地域の貢献活動についてなどわたしたちの持続可能な目標達成に貢献した取り組みについて説明を行い、学習内容の充実を図りました。(令和3年9月15日付)

食育活動・収穫体験

 地域の子どもたちへ農業の体験や農産物贈呈など、農畜産物の地産地消、食や農業の大切さを伝えます。

地域清掃活動・交通安全教室

 職員による地域の清掃活動、中学校や高校での自転車交通安全教室など、安心して暮らせる地域づくりをお手伝いします。

就農支援

 新規就農者や外国人実習生を受け入れ、農業に関する研修を行います。

女性部活動

 JA女性組織メンバーはJAとともに食と農を基軸に活動します。
 地域で暮らすすべての人が生きがいを持って共に成長し続ける社会に貢献します。

農業において

・ICTの活用
・営農指導員の巡回

 ハウス内に環境制御システムを取り入れた生産技術の向上、農業担い手の確保・育成に努めます。
 生産性を高めることで農業者の所得増大、環境に配慮する適切な肥料・農薬の利用に関する営農指導などにも努めます。


・不要農薬の回収
・栽培記録管理

 農作物を栽培する際には肥料・農薬の使用に関して使用基準を遵守します。
 また使用に伴い発生する廃棄に関しても徹底し、環境および人体への影響を配慮します。

ドローン活用

農業用ドローンを使った肥料・農薬の散布で作業効率をアップ。労働力不足の解消、作業時間短縮などスマート農業を目指します。